古舘春一先生の大人気バレーボール漫画「ハイキュー!!」はテレビアニメや劇場版の他に、2.5次元舞台も上演されています。
数々の人気キャストが出演している舞台に醍醐虎汰朗さんも出演し、話題となっていました。
しかし、醍醐虎汰朗さんが出演していた舞台が炎上していましたのでその理由をまとめました。
無事に終演しているようですが、何が理由なのか気になります!
醍醐虎汰朗のハイキューの炎上理由はなぜ?何があった?【ハイステ】
醍醐虎汰朗さんは、日向翔陽役としてハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』(ハイステ)に出演しています。
出演舞台は
- 第8弾”飛翔”(2019年)
- 第9弾”最強の挑戦者(チャレンジャー)(2020年)
- 第10弾”ゴミ捨て場の決戦”(2020年)
- 第11弾”頂の景色・2”(2021年)
の4公演です。
問題となったのは第10弾”ゴミ捨て場の決戦”(2020年)の公演に向けて配信された特別番組での醍醐虎汰朗さんの態度でした。
その特別番組とは、2020年8月19日に配信された「ハイキュー!!の日スペシャル 鳥野 VS 音駒 はじめまして!ねあいしアース!!!」です。
配信中、キャラクターの名前を間違えるなど全体的に態度が悪く、後日自身のTwitterで、「ちゃんとキャラクターの名前も覚えようって思いました」と発言。
その発言を見たファンが、「原作を読んでいないのか?」「座長なのに原作への愛がない。」と炎上しました。
更に、その発言と同じくらい炎上していたのがその時の態度です。
バカにしたような態度に感じたようで、そのことに対しても炎上していました。
また、その事に対し、問題のTwitterは削除されて謝罪もなかったようです。
ファンからしたら、楽しみにしていた公演だったこともあり、ショックが大きかったのかもしれませんね。
醍醐虎汰朗ハイキュー(ハイステ)炎上に対する声
Twitterでは炎上に対し、こんな声が上がっていました。
かなり厳しい声が多く上がっていました。
醍醐虎汰朗さんのプロフィールはこちら↓
しかし、その後の公演にも出演していることから、演技力は認められているようですね。
舞台『ハイキュー!!』全12公演のあらすじ紹介
第1弾「ハイキュー!!」(2015年)
第1弾「ハイキュー!!」は、2015年11月14日に開幕。
身長162.8cmの主人公「日向翔陽」は、小学6年生のときにバレーボールに興味を持ち、中3の最初で最後の試合で将来最強の相方となる「影山飛雄」に出会います。
さらに中学を卒業した2人は、「落ちた強豪、飛べない烏」と呼ばれる烏野高校に入学します。
第1弾では、漫画1巻1話から4巻27話までの内容を上演しています。
第2弾”烏野、復活!”(2016年)
第2弾”烏野、復活!”はゴールデンウィーク中、東京の強豪「音駒高校(ねこま)」と「烏野高」の練習試合前、道に迷ってしまう日向翔陽。
そこで音駒のセッター「孤爪研磨(こづめけんま)」に出会うところから始まります。
音駒戦を終えた烏野高校は、数日後のインターハイ予選で常波高校との試合に挑みます。
第3弾”勝者と敗者”(2017年)
第3弾”勝者と敗者”で、烏野高校はインターハイ予選2回戦を突破した宮城県のバレーボール強豪校「青葉城西」と対戦します。
青葉城西高校には、影山飛雄の中学の先輩で身長184.3cmの「及川徹」という強敵がいます。
烏野バレー部は彼らとどんな試合をするのでしょうか。
第4弾”進化の夏”(2017年)
第4弾”進化の夏”の冒頭、インターハイ予選に敗退した烏野バレー部に1年女子の「谷地仁花(やちひとか)」がマネージャーとして入部します。
この第4弾で日向翔陽と影山飛雄は衝突してしまう上、烏野1年のミドルブロッカー「月島蛍」の過去が明かされます。
「木兎光太郎(ぼくとこうたろう)」の名言にもぜひ注目してください。
第5弾”はじまりの巨人”(2018年)
第5弾”はじまりの巨人”から、春の高校バレー宮城県代表決定戦が始まります。
3年の澤村大地・菅原孝支・東峰旭と女子マネ清水潔子の4名は、春高が終わるまで部活を続けることを決めます。
烏野高校は第3試合にて、「誰よりも遊ぶ」ことをモットーとする2年「照島遊児」率いる「条善寺高校」と対戦しますが・・・。
第6弾”最強の場所(チーム)(2018年)
第6弾”最強の場所(チーム)”で烏野高校は、春の高校バレー宮城代表決定戦の準決勝で青葉城西高校と、決勝において白鳥沢学園との対戦が行われます。
この上演回は、漫画15巻128話以降の内容を踏んでいます。
テレビアニメ3期では、全10話分がまるまる白鳥沢学園との試合に費やされました。
『ハイキュー!!』はどの試合を見ていても胸が熱くなるのですが、白鳥沢戦は特に熱い試合の1つです。
白鳥沢の巨漢・牛島若利の活躍に注目してみましょう。
第7弾”東京の陣”(2019年)
第7弾”東京の陣”では、宮城県の烏野高校や青葉城西高校、白鳥沢学園高校のバレー部員は登場しません。
烏野高校とねこま高校という「ゴミ捨て場の決戦」で再会することを夢見て、音駒バレー部は春高バレーの東京都代表決定戦に挑みます。
第8弾”飛翔”(2019年)
舞台第8弾では舞台第1~6弾までの烏野バレー部キャストが一新。
俳優の醍醐虎汰朗は日向翔陽役で、赤名竜之輔は影山飛雄役で出演します。
”最強の場所”において烏野バレー部は宮城県予選で白鳥沢学園に勝利し、東京で開催される春高への出場権を勝ち取りました。
春高を控えたある日、影山飛雄は全日本ユース強化合宿に、月島蛍は1年生の選抜強化合宿に行くことになります。
第9弾”最強の挑戦者(チャレンジャー)(2020年)
第9弾”最強の挑戦者(チャレンジャー)”で、春の高校バレー本選が開幕します。
1回戦で勝利を収めた烏野高校は、兵庫県の稲荷崎高校との2回戦に挑みます。
稲荷崎高はインターハイ準優勝校で、影山飛雄に「おりこうさん」といった双子の宮侑&宮治という最強のバレーボール選手がいます
果たして烏野は「おりこうさん」相手にどのように点を獲っていくのでしょうか。
第10弾”ゴミ捨て場の決戦”(2020年)
第10弾”ゴミ捨て場の決戦”は、烏野高校OBの「烏養一繋(うかいいっけい)」と音駒高校OBの猫又育史の中学での出会いを回想するところから始まります。
年を重ねた烏養一繋はバレーのスパルタ指導者となり、一度だけ烏野バレー部を春高へと導きます。
そこから何十年と経て、日向翔陽らの烏野と黒尾鉄朗らの音駒は春高バレー3回戦で対戦することに…。
第11弾”頂の景色・2”(2021年)
第11弾”頂の景色・2”では、春高バレー本選準々決勝で烏野高校が鴎台高校(かもめだい)と対戦します。
第11弾は日向翔陽&影山飛雄の高校卒業後までの内容をカバーしていますね。
醍醐虎汰朗のハイキューの炎上をまとめた私の見解
醍醐虎汰朗さんは、他のドラマではかなり好印象だったので、ハイキューの舞台で炎上していると知り驚きました。
態度が悪いという理由での炎上は、演技が下手という理由に比べて比較的少ないので珍しいケースですね。
しかしその1件で心を改め、現在の評価につながっているのかもしれませんね。
まとめ
今回は醍醐虎汰朗のハイキューでの炎上をまとめました。
4公演に日向役として出演した醍醐虎汰朗さんが特別配信での態度と発言により、ファンに不信感を抱かせてしまったことが原因で炎上しました。
原作を読んでいないと思わせる態度や発言は楽しみにしているファンを裏切るような行動だったため、炎上してしまったようですね。
実際に読んでいたとしても、配信の前に読み直すなど、努力していたらこのようなことにはならなかったかもしれません。
ハイキュー以外の作品にもリスペクトを持って臨んでほしいですね。
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