Youtubeで登録者数430万人を超え、料理研究家として活躍されている、リュウジさん。
簡単に作れる時短レシピなどを紹介し、SNSで話題になっています。
しかし、リュウジさんは学生時代引きこもり、家が全焼、貧乏生活など様々な経験をしていたようです。
そこで今回はそんなリュウジさんの経歴についてご紹介します。
そんなに大変な過去があったなんて知らなかったので気になります!
料理研究家リュウジの若い頃の経歴がすごい!
現在は料理研究家として成功されているリュウジさんですが、過去に壮絶な経験をしていることが分かりました。
リュウジさんの両親は父の浮気が原因で幼い頃に離婚し、母子家庭で育ったそうです。
中学から高校にかけて引きこもり気味で学校にはほとんど行かず、高校は1年で中退。
引きこもりになった理由はいじめられたわけではなく、オンラインゲームにハマり、学校よりゲームが楽しかったからだそうです。
そこから約2年間引きこもったリュウジさんですが、なんと引きこもり中に、自宅が全焼。
リュウジさんはその時のことをこう話しています。
燃えすぎて原因が分からない。起きたら目の前が火の海だったから『ああ、死んだわ』と思ったんだけど、ベランダが近い部屋だったから逃げられた。奥の部屋だったら死んでたと思う。
家の物が全部燃えたことで当然パソコンも燃えてしまいました。
パソコンが燃えてゲームができなくなったことで、引きこもりを脱出するきっかけが生まれたそうです。
そんなリュウジさんを心配した友人に世界一周旅行に誘われ、4カ月で28カ国を周遊。
そこで友達ができたことをきっかけに社会復帰することができたそうです。
帰国後はアルバイトを転々として、ホテルで社員として雇ってもらって、そこで4年間くらい働きました。
ホテルマンとなり、先輩に蹴っ飛ばされながらも礼儀や社会のルールについて教わったそうです。
その後は異動になり、レストランで働き始めましたが退屈だったそうです。
料理人の道をやめて介護事務の仕事をしながら趣味で料理を続けていたそうです。
友人がTwitter(現X)をやっていたので、リュウジさんも始め、料理の投稿をスタート。
投稿を続けているうちにそれを見た料理好きの人たちが拡散してくれるようになってバズレシピが誕生しました。
順風満帆に見えるリュウジさんですが、様々な経験をして来たんですね。
料理研究家リュウジが昔は味の素をよく使った貧乏時代!
そんなリュウジさんが料理が好きになったのも引きこもっていた学生時代だそうです。
病気がちだった母のために料理を作って食べさせたことがきっかけだそうです。
コンビニとかスーパーで顔を覚えられてしまったら「若いのに毎日弁当か」とか、「かわいそうな子だな」とか、思われてしまうと思ったんです。それが嫌だったので、自分で作った方が楽だったんでしょうね。なにより、自分の料理で、みんなに喜んでもらえたのが嬉しかったんです。
やっぱり「おいしい」って食べてもらえた時の満足感。
あとは、これをこうやったらどういう味になるんだろうという知的好奇心ですね。技術が増えていくのを実感できるのが楽しかったです。
https://www.yaruki-lab.jp/ryuji/
世界一周旅行から帰ってきてアルバイトを転々とし、月収は9万円程度の貧乏生活を送っていたそうです。
その頃に作っていた節約料理を当時はバカにされたこともあるそう。
しかしリュウジさんはそんな「食事を楽しめない人間」にはなりたくないと思っているそうです。
今では美味しいレストランに行くこともあるが、味の素をかけた納豆ご飯が食べたくなる事もあるそうです。
貧乏時代や料理を作るのがめんどくさい時に「味の素」などの調味料を使って簡単なご飯を作っていたリュウジさん。
料理研究家となった現在でも味の素やめんつゆなどを使ってレシピを紹介しています。
「めんつゆなどを使った時短料理が流行ると、日本の手間ひまかけた食の文化が壊れますのでやめてください」と、言われたことがあります。
でも、そんなものはぶっ壊せばいいと思ってます。
手間ひまかけるというのは手段であり、目的ではないからです。
そもそも、たいていの飲食店でもめんつゆは使うし、味の素だって入ってる。レンチンもする。
https://bunshun.jp/articles/-/65902
高級食材や高級店だからとかではなく、ズボラ飯も「おいしい」と笑って食事をするその心の豊かさが大事だと語っていました。
今回発売した書籍「虚無レシピ」は、その真骨頂ともいえる本だそうです。
料理は好きだけど時間がない時などに便利ですね。
料理研究家リュウジの年収は?
そんなリュウジさんの気になる年収ですが、一体いくらなんでしょうか。
現在リュウジさんの主な収入源としては
- YouTube
- メディア出演料
- レシピ本の印税
- ブログ
の4つが挙げられます。
YouTube「料理研究家リュウジのバズレシピ」は、登録者数433万人(2023年10月現在)の人気チャンネルです。
Youtubeだけでも1億くらいの収入があると言われています。
また、テレビなどにも出演し、ブログも運営してレシピ本も出版しているためそちらの収入もありそうですね。
このことから、料理研究家リュウジさんの総収入はだいたい2億弱ではないかと噂されています。
壮絶な過去を経験しているからこそ、成功したのかもしれませんね。
料理研究家リュウジのプロフィール
本名 | 菅澤 竜士(すがさわ りゅうじ) |
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出身地 | 千葉県 |
生年月日 | 1986年5月2日 |
職業 | 料理研究家、YouTuber、株式会社バズレシピ代表取締役社長。 |
母子家庭で兄弟おらず母はエステの仕事をやっていた。
初めて作った料理は高校時代に母親に作ったチキンソテー。
中学から高校にかけて引きこもりで高校を1年で中退し、アルバイトで80万円を貯めて世界一周旅行をする。
帰国後1人暮らしを始めるが、当時の月収は9万円で、節約のために毎日料理をするようになる。
21歳から4年間、ホテルマンとして働くが、2011年の東日本大震災でホテルが閉鎖される。
その後、料理人を目指してイタリア料理店に入るが、退屈で3か月で退職。
退職後は高齢者専用マンションでコンシェルジュとして働く。
しかし、マンションのレストランの食事が不味いとクレームが頻発していた。
そのため、料理好きだったリュウジが月2回料理を担当したところ好評を得て、退職するまでの3年間担当する。
その頃、趣味として続けていた料理をSNSで投稿を始める。
投稿を続けているうちにそれを見た料理好きの人たちが拡散してくれるようになってバズレシピが誕生。
一躍有名になりました。
料理研究家リュウジの若い頃の経歴について紹介した私の見解
料理研究家リュウジさんは若い頃にこんな経験をしているなんて知りませんでしたね。
今まで、料理研究家の料理は様々な調味料を使っていたイメージがあります。
そこにリュウジさんは、「味の素」「めんつゆ」などを使って、より簡単な料理にしているんですね。
料理研究家の革命児ですね。
まとめ
今回は料理研究家リュウジさんについてご紹介しました。
引きこもり、全焼、世界旅行、貧乏生活と様々な経験をされてきたようですね。
SNSで趣味だった料理をたまたま投稿していたら、ここまで有名になれたのはリュウジさんの料理が素晴らしいからですね。
料理が面倒な日に作れるレシピを紹介していて、料理が楽しくなりそうです。
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