梅雨の時期にあちこちで見かけるカタツムリ。
なんと人体に健康被害を及ぼす超危険なカタツムリが存在するのをご存知でしょうか。
今回はそんな危険カタツムリについてご紹介します。
カタツムリって子供の頃よく触ってたけど危ないカタツムリなんて初めて聞きました。
アフリカマイマイって一体何者!?
アフリカマイマイは日本で誕生したわけではなく、外来種のカタツムリです。
沖縄本島に、台湾経由で移入され旺盛な繁殖力で爆発的に増加しました。
現在の日本では南西諸島のうち奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島、沖縄本島、宮古島、石垣島に、小笠原諸島のうち父島、母島、南鳥島に分布する。
そして、成貝の殻径が7から8センチメートル、殻高が20センチメートル近くに達する夜行性の世界最大級のカタツムリです。
こんなに大きいカタツムリ初めて見ました…
アフリカマイマイはなぜ危険?
カタツムリやナメクジなどは、寄生虫の中間宿主となる場合があります。
ネズミのフンをアフリカマイマイが食べることで、広東住血線虫という線虫を取り込んでいる可能性があります。
アフリカマイマイの体液が体に吸収されると、血液に運ばれて人間の脳や脊髄などに侵入します。
脳と脳の保護層である髄膜(ずいまく)に炎症を生じ、激しい頭痛や嘔吐感、まれに失明や亡くなることがあります。
体液を触った手で顔を触ったり、体液のついた葉をサラダなどの形で食したりしないよう注意が必要です。
アフリカマイマイが危険だと話題に!
Twitterではこのような声が上がっていました。
Twitterでは危険だという声が多数見られました。
アフリカマイマイをまとめた私の見解
超危険カタツムリ「アフリカマイマイ」見つけたら絶対触らないようにしようと思いました。
子供の頃、カタツムリを触ったら必ず手を洗うように学校で言われていたのは、こういう理由があったのかもしれません。
事故もあるので気をつけないといけませんね。
まとめ
梅雨の時期になると大量に現れるカタツムリ。
こんなに危険で大きいカタツムリが日本にもいるなんて恐ろしいですね。
みなさんも巨大カタツムリを見つけた際はお気をつけくださいね。
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